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おはこんばんにちは!今日もポジティブにズボライフ!ちゃんもちです。
突然ですが、うちの子ども二人は本の虫です。
では最初からそうだったか?
この質問に対して我が家では二通りの答えがあります。
● いいえ、長女は違いました。
● はい、次女は最初から好きでした。
子どもに本を読んで欲しい…親としてそんな思いがある親御さんは多いのではないでしょうか?
私もそんな思いを抱えていた親の一人です。
読み聞かせが大事!と聞けば毎日毎日あらゆる本の読み聞かせをし、良作!と聞けばすぐに購入する…私はそんな親でした。
子ども向けの物から難しい大人が読むようなものまで沢山の本を読み聞かせをしたことも。
しかし二人が幼稚園くらいの頃に出てきた結果としては半分成功半分失敗。
上の子はとくに本が好きではなく、下の子は同じ年の頃すでに本の虫でした。
でもどちらも小学生になった今、二人ともが立派な本の虫です。
暇さえあれば市の図書館に通い、沢山の本を探してきます。
二人で1か月に10~20冊ほどの本を読んでしまいます。
そして読んでみてとくに良かったものは買って欲しいと私に言ってくるので、そのまま購入という流れが我が家の鉄板です。
そんなこんなで我が家の本棚からは溢れるほど本が沢山。
そろそろ本の片付けをして入れ替えをせねば、というくらいになってきています。
今日はそんな我が家の本の虫作戦に関する失敗と成功の歴史、それからおすすめの本について紹介していきます。
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本の虫作戦とおすすめの本
赤ちゃん時代からの毎日読み聞かせは効果があるか否か
これに関して我が家の場合はあったともなかったとも言えます。
最初からどっちつかずな回答でごめんなさい。
毎日毎日読み聞かせをしたにも関わらず、長女は幼稚園くらいでは然程本が好きではありませんでした。
でも今でも覚えているほど彼女の中で印象に残っている本があります。
親と一緒に楽しんだ記憶のお陰で、大の本好き!にはならずとも本が嫌い!にはならなかったと言えると思います。
ちなみに長女にとって一番印象に残っている本はこちら。
日常で馴染み深い物が登場し、軽快な音が繰り返すところが良かったようです。
夫と私で繰り返し繰り返し読んだ作品。
何度読んでも長女は「これ読んで」と私たちの所に持ってきました。
本当に何度読んだかわからないほど読んだ作品です。
そして次女の方は、幼稚園時代には既に本の虫になっていました。
この子の場合は、生まれたときから既にいた姉が本を読んでもらっているときに横でずっと聞いていたのも大きかったと思います。
大好きなお姉ちゃんが楽しそうにしている、私も!私も!という思いが強かったのだろうなと。
そんな次女の思い入れが強い絵本はこちらの二冊。
艶々として美味しそうなくだもの。
さあどうぞ、と一緒に言うのがとても楽しかったとのこと。
長女と同じく「読んで!」と何度も何度も持ってきた作品です。
こちらも繰り返し繰り返し「いなあいない」「ばあ!」と楽しんでいました。
柔らかなタッチで描かれる動物達が自分に向かっていないいないばあを繰り返してくれる楽しさが良かったのでしょう。
毎日の読み聞かせで、本の虫になるかどうかはわかりません。
けれど、親子で読み聞かせを楽しんだ日々の思い出は大きくなってもきっと色褪せることはありません。
そしてそういう楽しんだ時間のお陰で、本に対するポジティブなイメージが定着してくれれば儲けものくらいの感覚でOKかなと思います。
とくに本好きではなかった長女が本の虫に変貌した理由は?
これは次女と切磋琢磨する気持ち、それから親である私たちが本の虫であることが大きな理由です。
次女は幼稚園の頃から小学校中学年向けのルドルフとイッパイアッテナシリーズを読むくらい、本が好きな子でした。
面白い本なのは確かですが(私も全巻読みました)、幼稚園の子には難しい内容だと思います。
わからない漢字を調べたり、私たちに聞いたりしながらどんどん読みすすめていくので驚いたものです。
それを当然ですが「凄いね!」と褒めました。
とくに思いや狙いがあってやったことではなく、純粋にそう思ったので褒めていたんです。
そうすると、本を読むことは良いこと!と小学1年生になったばかりの長女が関心を持ち始めました。
そして次女と私たちがそれぞれ自分の好きな本を読んでいる姿を見て、学校の図書館で本を借りてくるようになったのです。
最初は4コマ漫画のようなページが多い本から始まりました。
ここで陥りがちなことだと思うのですが「漫画なんて!」と水を差さないことです。
なんなら大人だって漫画から入ったって構わないと個人的には思います。
きっかけはなんだっていいし、絶対こうでなきゃはないと思うんです。
とっかかりは漫画だった長女ですが、今では活字だけの長い物語を読み漁っています。
結局はもっと読みたいってなると思いますし、万が一漫画しかだめなままでも勉強になる漫画だって今はいっぱいありますよ('ω')
そして自発的に本を読んでいる長女を見たときにまた褒めました。
凄いね、好きな本が見つかって嬉しいね!一緒に面白い本探しに行く?などと。
そうすると、今まで国語の教科書の本読みもカタコト読みだったのがすらすらと読めるようになってきたのです。変化としては少しずつでした。
既に音読が物凄く上手だった次女に感化された長女。
次女が幼稚園で年少年中の子を沢山集めて読み聞かせしたそうで、そんな話を聞いて自分も!と思ったようです。
積極的に練習を始めた長女も、音読がとても上手になり目に見える成果が出ていました。
やはりライバルの存在と、本好きの同志の存在はとても重要だと感じています。
絆も学ぶことが出来る、そして大人が読んでもほろっと泣けたり楽しめるルドルフシリーズ。是非親子で読んで欲しい作品です。
読み聞かせは何歳までする?
これに関しては、何歳まででも子どもが嫌がらない限りすると良いと思います。
なんなら私は今でも子ども達に読み聞かせをしています。
小学生になった今は、持ってくる本も難しく長いものになりました。
大人の方はちょっと喉を労わる必要がありますが(笑)、まあそれはのど飴を舐めて気を付けつつ子どもが飽きるまでやってあげるのが◎です。
読み聞かせをしてもらった子どもは頭の回転が良くなるとか情動面が落ち着くなど、良い効果をいろんな本で見てきました。
私はそれを信じて、今日に至るまで殆ど毎日読み聞かせを続けています。
「毎日か、そんな時間ないよ」と思われる方もいらっしゃるでしょう。
しかし1日5分で良い、こう考えたらちょっとはいけそうな気がしませんか?
または週末(土日なんか)に5~10分、とか。
これなら忙しいお父さんお母さんも可能かなって思います。
子どもとのコミュニケーションの一環だと思って是非!
余談:お父さんお母さんの喉を労わりましょう
ちなみにのど飴のおすすめはブッチギリの一位があるのでこちらにご紹介。
これ声優さんなんかも愛用されていると聞き購入したのがきっかけの一品です。
でもそう言われるだけのことはあるお品でした!
コロナで裂けるんじゃないか!?というくらいに喉痛かった時、これを舐めている間は喉の痛みが全然ありませんでした!本当に良く効きます。
オーバーじゃなく、今まで生きてきた中で一番効き目のあるのど飴でした。
ちょっとだけお値段がはるのですが、それだけの価値があると思います。
ツラーイ喉の痛みに是非こちら、おすすめします(*'ω'*)
今の姉妹二人はどんな本を読んでるの?
図書館で本を月に10~20冊借りて二人でかわるがわる読んでいます。
そして私たち両親や、祖父母からプレゼントしてもらった本はとくにお気に入りのものが多いので繰り返し繰り返し何度も読む状態。
私が齋藤孝先生の本が大好きでよく読むのですが、その影響を受けた二人は声に出して読みたい日本語や教養366シリーズ、ガツンと一発シリーズなどが好きになり何度も読んでいます。
他にはこども六法や残念な生き物なんかも好きなようです。
少し難しい内容のある本もありますが、どれも内容が面白いので読めるようになるとグングン引き込まれていくようです。
大人の私たちが読んでも、新たな発見があり楽しめるものが多いように感じます。
また小学生になると子どもから素朴な疑問が飛んでくることも増えることと思います。
子どもの質問って意外と説明のしにくい難しい内容が含まれることも多く、大人でも「うん!?」と一瞬戸惑ってしまうこともある訳で…
そんな時に上記で紹介したような本を親子で楽しんでいると、案外本の中に良い答えがあることも。
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最後に
いろいろと書いてきましたが、子どもを本好きにする最高の秘訣は楽しむこと!これに尽きると思います。
親子で読み聞かせ、読書、新たな本探しを是非とも楽しまれてください。
今はネットで大好きな本をかなり手軽に買うことが出来る時代です。
これにより、欠品に悩まされることも少なくなりました。
まずは親である私たちが興味のある本を見つけ、読書を楽しんでいる姿をお子さんに見せると良いと思います。
そうしている内に、自然と本が生活の一部になる日が来るかと思います!
新しいことを探し、知るのはとても楽しいです。
あなたも今日から是非、読書ライフを一緒に楽しんでいきましょう(*'ω'*)
あ、ちなみに私が今一番興味がある本はこちらです。
子どもはもう絵本という年齢ではありませんが、私が個人的に読みたいそして読み聞かせて反応を見てみたい一品(笑)
絵が好きすぎる…!この後ポチろうと思います(*´з`)
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