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2023年度 人食いバクテリア被害報告過去最多!人食いバクテリアを避ける方法とは?

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おはこんばんにちは!今日もポジティブにズボライフ!ちゃんもちです。

 

あなたは 人食いバクテリア を知っていますか?

 

人食いバクテリアは致死率30%とも言われており、大変怖い感染症です。

 

コロナウイルスの流行が世間を騒がせた裏で、2023年の人食いバクテリア報告数が過去最多となりました。

 

今何が起こっているのか、人食いバクテリアとは何か、感染症を避けるためにはどうすれば良いかについて学んでいきます。

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人食いバクテリア

壊死性筋膜炎などを引き起こす恐ろしい感染症・人食いバクテリアに関する一般的な知識をまとめています。

 

人食いバクテリアとは?

劇症型溶血性連鎖球菌感染症(STSS)。

 

急速に症状が進行し、体組織が壊死に至ります。

そのため、治療は時間との勝負に。

 

致死率は30%とされており、死亡率の高い感染症だと言えるでしょう。

何か気づきがあれば、すぐにでも病院を受診しなければなりません

 

病原菌はA・B・C・G群などに分けられています。

病原菌によって病態がそれぞれ異なるのも特徴の一つ。

 

感染経路としては傷口からの感染や経口感染など様々ですが、わかっていないことも多いです。

 

以上のことから未だ解明されていないことも多い、恐ろしい感染症と言えます。

 

ではバクテリアとはなんなのか。これは細菌のことです。

1個の細胞からなる生物を単細胞生物、単細胞の微生物がバクテリアの正体です。

細菌には多くの毒素を作るものがあり、人食いバクテリアはこれにあたるもの。

 

2023年7月以降は、特に50歳未満を中心としてGASによるSTSS症例報告数が増加するとともに、50歳未満において報告数に占める届出時の死亡数の割合の上昇がみられた。また、GAS咽頭炎の定点当たり報告数の増加や、UK系統株の地域集積も認められた。しかし、現時点では、このGASによるSTSS症例報告数の増加、GAS咽頭炎の定点当たり報告数の増加、UK系統株との相互の関連は不明である。

A群溶血性レンサ球菌による劇症型溶血性レンサ球菌感染症の50歳未満を中心とした報告数の増加について(2023年12月17日現在)

国立感染症研究所HPより

 

 

 

人食いバクテリアを避けるにはどうすれば良い?

方法として挙げられるとすれば、皮膚に傷がある状態で川や汽水(川と海の間)になっている場所に近寄らない・傷口を清潔に保つということくらいでしょうか。

 

しかし刺身などを食べて感染する場合もありますので、完全に避けきるというのは難しいのではないかと考えます。

お刺身、美味しいですものね…。

 

ところで溶レン菌と言えば、お子さんのいらっしゃるご家庭では聞いたことのあるワードなのではないでしょうか。

 

人食いバクテリアの正体は、前の項でもお話した通り劇症型の溶血性連鎖球菌(溶レン菌)です。

 

溶レン菌は常在菌の一つ。

飛沫で子どもや高齢者が感染したというのもよく耳にしますね。

 

ですから人食いバクテリアがどこにいるのかと問われれば、答えはどこにでも。

 

であれば、それはどんな時に人間に対して牙をむくのか。

 

本来溶レン菌が存在しない場所に入り込むことで、劇症的な症状を引き起こすということ。

 

人食いバクテリアにかかりやすい人については以下のような傾向があるようです。

  • 糖尿病・持病をお持ちであるなど、免疫力が低下している方
  • 肥満傾向の方

 

 

フォーラーネグレリアとは?

こちらは人食いバクテリアではなく、脳食いアメーバです。

 

原発性アメーバ性髄膜脳炎。1965年オーストラリアで発見されました。

 

ただこちらも淡水に生息し症状の進行がはやいという点は似ています。

 

しかし致死率は90%をこえており、人食いバクテリアとは出てくる症状なども違います。

 

 

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まとめ

避けて通ろうにもそれほど方法がない病。

これほど恐ろしいことはありません。

 

わかっていないことも多いので、かかるかからないが運なの?とも感じてしまいます。

 

しかし私はわからないなりにも、少しくらいは対策のしようがあるのではないかと考えます。

 

  • 持病などがある場合は健康的な生活を送ることが出来るよう心がける
  • 肥満などにならないよう運動不足を解消する
  • 傷口を綺麗にしておく
  • 傷があるときに川など淡水の場所に近寄らない

 

先の項で述べたこのあたりをきちんと心がけるだけでも、随分と不安要素が解消されるのではないかと思うのです。

 

恐れてばかりでは何事も解決しません。

恐れるべき事態があった場合、適切に調べ・考え・行動する。

 

この心がけ一つで変わるものもあるかもしれません。

ともに調べ、考え、行動を起こしていきましょう!

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